近年問題化されている孤独死・事故死・自死・突然死といった特殊な現場などでの遺体の痕跡を除去し原状回復する清掃作業などを指します。
人はお亡くなりになられてから2日~3日程で腐乱しはじめ外傷により遺体からは血液・体液が漏出し腐敗臭や害虫が大量に発生します。
臭いは隣人や近所の住民にも迷惑がかかり、この腐敗臭に違和感を覚えたご近所さんの通報がきっかけとなり孤独死や自死が発見されることも多いです。
現場での清掃・消臭
特殊清掃は、普段の清掃では落とすことのできない汚れや臭いの処理が必要になる場面が多いです。また特殊清掃で無視できないのがご遺体の存在です。
ドラマなどでご遺体をご覧になったことはあるかもしれませんが、実際のご遺体を見ることは強いショックを受けます。長く放置されたご遺体は原型を留めていないケースもあり、それを見たことで心を病んでしまう方も多くいらっしゃいます。
リビング・浴室・トイレなど、どのような場面でも高い特殊清掃技術を持ったスタッフが作業に当たります。
特殊清掃を行うスタッフ
このような業務は、特殊清掃業という特別なスキルを身に着けた専門業者のみしか出来ない仕事であり、事件現場特殊清掃士という認定許可を受けた者がこの業務を行います。
わすれな草でもこの有資格者が多数在籍しており、誠心誠意作業に携わりますのでご安心してお任せください。